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ななつ星in九州

DF200-7000
JR線の定期夜行列車は絶滅に近いが,クルーズトレインとしては2013年10月に運行を開始した「ななつ星in九州」が先鞭を付けた。追随したJR東日本や西日本のクルーズトレインが動力分散方式であるのに対して,JR九州は集中方式で,特別仕様のDF200形ディーゼル機関車が牽引する。写真は2018年秋運行を控えて,長崎鉄道事業部佐世保車両センター(崎サキ;かつての門ハイ)で整備中の同列車だが,本来の所属は分オイである。2番線には国鉄色復原塗装の大村線区間快速キハ67-1が見える。

マイネフ77-7007
編成は博多方の先頭が1号車(マイ77-7001),最後尾が7号車(マイネフ77-7007)となっている。しかし例えば博多~小倉間または肥薩線に,豊肥線・久大線・おれんじ鉄道線の何れかを組合せると,博多駅発着時の編成が逆向きになる。かつて特急が1号車先頭であった時代には,博多駅に到着した「かもめ」は,香椎線→旅石支線→勝田線を利用して方向転換を行ったが,勝田線亡き後,博多に最も近い方転ルートは,博多→小倉→大分→久留米→博多という大回りになった。実際にこのルートを毎週回送していた時期もあるが,現在は方向転換が生じないルートで運転されている。(2018.9.29)

LCCや夜行バスの発達で,長距離列車は過去のものであるように見える。しかし観光需要は,景気や政治情勢に左右され不安定であるから,それへの過度な依存は危険であり,ビジネス旅客に支持されるような輸送サービスの提供が本質的であることには変わりがない。
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