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平和の日

Atomic Bomb Dome, Hiroshima
8月15日は韓国では光復節(主権復活記念日)だが,戦争当事国であった日本では「国民の祝日」とはされていない。もちろん「敗戦記念日」を「祝日」と呼ぶことに抵抗がある人は多いので,「平和の日」などの名称で「国民の休日」とすればよい。意義は「過去の戦争犠牲者を悼み,永遠の平和を誓う日」等とすればよく,根拠不明の「山の日」に比べて遙かに意義深いものとなろう。

お盆期間中で,国民の大半が休暇を取っている現状からは,8月15日を休日にしても経済活動へのマイナスの影響は殆どないが,「山の日」を廃止してそれに代替する形にすれば,影響は皆無と言える。(日本は法定祝日が多すぎるので,これ以上増やすことは適当でない。)

丸山穂高議員のような好戦的発言が出ること自体,戦争は遠くなったことを意味するが,歴代自民党政権が平和教育を疎かにして来た(「戦争アレルギーの払拭」に努めて来た?)結果だろう。台湾や中国等,韓国以外の周辺国が8月15日を祝日と定めている訳ではないが,日本は韓国以上に8月15日にこだわるべきであり,言われなくても反省の意を表することが日本の理解にも通じると考える。

写真は原爆ドームを背景に相生橋を行く2系統703号(1984.8)。日本に無条件降伏を要求するポツダム宣言は1945年7月26日に出されたが,それを速やかに受諾していれば,8月6日の広島への原爆投下も8月9日のソ連参戦と長崎への原爆投下も無かったはずだから,当時の為政者の決断力の無さは批判されて然るべきだろう。
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